照り焼き定食ごはん大盛り

関西担の怨念自分語り

はじめてのドームのその前に

3という数字は一つの区切りみたいなところがある。

 

先日、照史くんを担当にしてからまるまる3年経った。早かった。本当に早かった。

照史と出会ったことでわたしはジャニヲタとしてたくさんの初めての経験をすることができた。初めての現場、初めての握手会、初めての会場、初めてのうちわ作成、初めてのファンサ、かなり遠くまで遠征したのも初めてだったし、おかげで一つの舞台を何回も見る病気にもなった(弊害)。

 

わたしはジャニーズWESTがデビューして初めての夏、考えていたことがある。

「ジャニストがドームでコンサートするときまでは担降りしたとしても応援する!」と。

 

まさか3年でドームコンサートが現実になるとはちっとも思わなかった。

発表になるまで今年もまだ早いと思ってた。

そして追加公演まで決まった。

ぶっちゃけいやまじかよって思った。

7月、HOPEの番協から帰るバスで、「ああ、これできっと次に照史を見るのは来年のツアーなんだろうな」とのんきにしていた私は、半年ぶりに見る照史くんの生の姿が、まさか、いやまさか京セラドーム単独コンサートだなんて、ほんっとーーーーーーにこれっぽっちも思っていなかった。

 

ジャニーズWESTの2016年におけるいままでとは違う飛躍ぶりに、正直嬉しい気持ちと少し追いつけていない自分がいた。今年は彼らにとってとても大きな1年だったと思う。露出が増えて「ああ、彼らはデビュー組なんだよな」という実感を自分の家のテレビを見て感じるという。今まで一つ一つの番組にかなりキャッキャしていた自分だったけれど、今年は新たな仕事が決まるたび「は!??!??まじか!?????」という驚きが必ずあり、それだけあの7人が大きな仕事いっぱいさせてもらえた1年だった。


そんな1年の締めくくりに、初めての単独ドーム。

正直少し見るのが怖い。

大きく大きくなっていった彼らを見たら自分の中でもう完結してしまいそうで怖い。


照史のことは今も大好きだしこの先もずっと大好きなままだと思う。でもただのジュニア担になってしまう決意をしてしまいそうで少しビビっている。

こじゃと照史と好きの方向性は違っているけれど、今熱量が高いのは古謝那伊留の方なのは自分でも気付いている。とにかくあの子のために、と完全にジュニア担気質むき出しになっている。ジャニフワ終わってから本気で降りることを悩んだ。ドームでのコンサートを見ることで何か一区切りつけてしまいそうなのだ。

まだ照史のことを担当にしていたいしそう名乗りたいし、照史は自分にとって大きな存在なので、簡単に降りるなんて言いたくないのに、降りることを考えた自分がすごく情けないというか、いやというか、とにかく、つらい気持ちになった。

このドームが決定打になってしまう可能性は大いにあるだろうと思っている。

 

とはいえ、初めてのドーム公演はとても楽しみだ。

7人が見せてくれる2016年の、いや、デビューしてからの集大成が見れるのかな、と期待もしているし、やっぱりジャニーズWESTが大好きなので、久々のコンサートに心が浮足立っている。なによりあの7人を信頼しているから、楽しみに思えるんだとそう感じている。

 

 

しょうもない掛け持ちジャニヲタのモヤモヤを抱えながら、それでもずいぶんとご無沙汰なジャニーズWESTと、関西ジュニアのみんなと2日間一緒に楽しいクリスマスを過ごしたい。そして、楽しく新年からのツアーを迎えられたらなと。いまはそう思って待ちわびている。

 

ここ数日ぐるぐる考えていた思いを吐き出させていただきました。

ドームに行く前に、どうしてもすっきりしたかった。なんだかモヤモヤして仕方なかったし自分の中のエモみテンションが上がりすぎて逃げ場がなかった。

明日と明後日のコンサートが無事に終わりますように。もしわたしがいろいろ決断してたら笑ってやってください!(笑)