照り焼き定食ごはん大盛り

関西担の怨念自分語り

自担が事務所をやめて一年、おたくをやめた

ちょうどあれは一年前

ガイシの帰り道にいつもの友達とトリキで現場の打ち上げと題して飲んでた頃にLINEが入ったんだったなあ。

頭真っ白になってそのあと泣きながらとりあえずビール飲んで、家着いて過去の映像流しながら泣き喚いたなあ。

結局一年後のわたしは古謝くんのおたくをやめようという結論に至った。

 

とりあえずいろんな理由はあるけど、大きな要因を三つあげるならこれ。

① 現場が小刻みにありすぎる、しかも東京

② ジャニーズの上下の繋がりが見える中にいるのが好きだった

③ 手が届きそうでやっぱり届かないジャニーズのアイドルしてるのが好きだった

 

特に大きい理由はやっぱり①。ごめん、貧乏おたくだから財力もなけりゃ時間も作れなかった。愛知在住のわたしは東京は近いようで遠い絶妙な距離である。本命の照史くんを追いかけるだけに絞るのは正直とても楽だった。それにヲタ活以外の趣味の飲み歩きもしたいし他のことだってやりたい。そうなると優先順位的に下になってきてることを自覚してしまった。

去年書いたブログのように、いまだって応援する気持ちは変わらない。嫌いになったわけでもない。いまも頑張ってほしいって心から思うし、なんなら好きだと思う。

でも、お金を払えない、足を運べないやつはもうおたくでもなんでもないのだ。

段々と気持ちの熱量が自分から薄れていくのを感じて、せっかく開設当日に入ったファンクラブも区切りにしたくてやめてしまった。

事務所を辞めてからの古謝くんの姿は結局一度も生で見ないままだけど、やっぱり顔見て終わりたいなって思う気持ちが拭いきれない。でも見ないままで、大好きだったジャニーズアイドルのなーちゃんの思い出のままで、終わらせておくのもいいのかもしれない。

好きな気持ちはまだあるのに、どんどん先に進んでいく姿についてけなくなっちゃった。ごめんね。ずっと過去の記憶にとらわれたまんまで一年たっちゃったなあ。

そのうちちゃんと、さようならをできるように、今までありがとうと心から言えるようになりたいなあ。

過去への執着心の塊の1年でした。ごめんな厄介なおたくで。久しぶりっていつか言いに行けるくらいでっかい男になってくれ。

担当がジャニーズ事務所を退所しました

ついにこの日が来てしまった

いまの気持ちを記録しておきたいのと感情を吐き出さないとぶっ倒れそうなのでブログかきます。

 

2022年1月10日

古謝くんが事務所をやめた。

 

プロフィールなくなったと知って頭はまっしろになり、Twitterもインスタも見ているけどもなんかこころにぽっかり大きな穴があいた気持ち。

インスタの文章見てただただ泣いて、何度も何度も読み返してはやめちゃったんだなあと思い、顔がいいので写真をガン見し、の繰り返し。

ミクロを見てからは、正直事務所から出て自分のやりたいことをのびのびやってほしいともずっと思っていたし、実際友達には結構そう話していたので、こうやってそれが本当になっているのは嬉しいことではある。

けどこうしてそれが現実になるとどうしようもない虚無感とか寂しさとかに襲われてとりあえずかなしい。

 

 

「関西ジャニーズJr.」で、「ジャニーズのアイドル」をしている古謝那伊留がもう見れないのがとにかくつらい。京セラ以来コンサート出てないから、ほんとにあれが最後のアイドル姿だったんだなあ…。

WESTのバックの時に、めちゃくちゃ全力で煽る姿に惚れてから、1年ぐらいの紆余曲折を経て担当になる!って決めて、それからもう今年で6年だよ古謝くん。古謝くんのジャニーズ人生15年のうち3分の1ぐらいしか知らないけれど、でもとっても楽しい6年だった。

 

古謝くんの中では辞めることも前から決めていてようやく退所日を迎えての現在なので、事務所にいたら出来なかった各SNSやWEARを早速始めてくれるのうれしいんだけど、まだ正直わたしは10日に知ったばっかりだから気持ちが追いついてないです…。笑

 

事務所にいようといまいと京セラが最後だったんだな、って言うのはもう分かってたけど、事務所に残ってたらもしかしたらもう一度くらい思い出のつまった名前うちわを持つ機会があったりしたのかなとか思ったり。

 

事務所の先輩や仲間たちとの近況を聞くことも無くなるんだなあと思ったり。大好きな親方照史くんとの絡みも、康二の愛あるいじりも、のえるとの微笑ましいやりとりも、もう見れないのかあ。

 

たくさんたくさん現場の思い出が蘇ってきて、楽しかったなあとめそめそしています。

はじめてうちわを持った日に気付いてくれて嬉しかったこと。わたしの不注意で現場でとんでもねえ怖い顔されたこと(そのあと三ヶ月くらい干された)。いっしょにいろんな曲踊ったこと。一生宝物にしたいようなファンサをくれたこと。WESTツアバでは仲間たちと後輩を引っ張る存在として活躍してたこと。アカンLOVEで大橋くんと暴れ倒してたこと。お誕生日を現場でお祝いできたこと。陸上部で全国ネットに何回も出れるきっかけを自分で掴み取ってそのあとも努力してたこと。はじめて個人うちわを買えたこと。松竹でちっともこじゃの巣から降りてきてくれなかったこと。毎年入所日のクリパはずーっと嬉しそうな顔してたこと。大好きだった8人でのパフォーマンス。めちゃくちゃかっこよく踊る姿、すっごい優しい顔して歌う顔、誰よりも全力でパフォーマンスに取り組む姿勢。もう言い出したらきりがないんだけど、どれもこれも大切な思い出で、どれもこれも大好きすぎたなあ。

あ〜、もう古謝くんに向かってロマンティックできないし、古謝くんが踊るビクゲは見れないのか…。いっつも出してた変なファンサうちわも出せなくなるのさみしいなあ。笑

 

 

本当に心の底からジャニーズが大好きな人なので、事務所から出るという選択肢を取るのは相当腹決めてるだろうしそういう決断を下すまでの気持ちを考えるともう胸がいっぱいになる。事務所にいる間にお芝居を演じる機会をもらったことで、古謝くんの次の未来が生まれたのは本当によかったなあ。

ミクロは新しい未来を見せてくれて、コムサマはお世話になってきた龍太との共演が見れて最高だった。でも、今こうして考えるとビューランが1番古謝くんがこの選択肢を選んだきっかけになっているような気がする。自分でやりたいって言って実現させたお仕事だもんね。

ジャニーズとしての最後のお仕事だったコムサdeマンボ!、大千穐楽もちゃんと見守れたのはおたくとしてほんとにありがたい思い出になりました。

 

大好きなジャニーズ事務所のアイドルとしての、関西ジャニーズJr.で過ごした15年間。

本当にお疲れ様でした。

古謝くんがいなかったら関西担としてのわたしの人生はもっとはやく終了してたはず。ジャニーズアイドルの古謝くんに出会えてよかった。たくさんの思い出をくれて、ここまで頑張ってきてくれて、本当にありがとう。

これから自分の意思で、かつ自分の判断でやりたいことをやっていく姿を見守れることは純粋に嬉しいです。表舞台に残る選択肢を選んでくれてありがとう。

まさか辞めジュを応援する日が来るとは思わなかったけど、今までよりも身近に応援できるのかな〜なんて思ったりもしつつ。まだまだ虚無感は抜けきれないけども、ゆっくり自分の気持ちと向き合いながら、古謝くんのこれからも応援していきたいと思います。

 

事務所という大きな存在がなくなって、きっと今までの何倍も大変なことがあると思うけれど、ずっとずっと古謝くんが表現の世界で笑って生きていてくれることを願っています。

たまには踊る姿を見せてね。

これから先もずーーっと応援しています!

大好き!!

 

赤シャツ初日のこと

このブログに照史くんの話を書くのが久しぶりすぎる。笑

無事に昨日9/5、赤シャツの幕が開きました。

板の上に立つ照史くんを観るのは、昨年2月の「泣くロミオと怒るジュリエット」以来。
照史くんの役者人生にとって間違いなく看板になるような作品だった。と、自担の贔屓目を抜きにしても思っています。
でも、コロナ禍に世の中が翻弄され始めた頃に上演していた為に途中から全公演中止になってしまって、おたくも悔しくてたまらなかった。ただなにより照史くん本人が1番辛い思いをしてたと思う。いろんなメディアで照史くんの言葉を聞いたり見たりするたび、胸が苦しかった。

今でも、目を閉じるといつでもあの哀しくて美しいラストシーンを思い出せる。真っ赤に染まる空間の中、命を経つことによって添い遂げた2人が真っ白いタキシードとウエディングドレスで現れる、なんとも象徴的なあの景色。

中止になってしまった大千穐楽のチケットは大切に大切に保管しています。

 

赤シャツはとにかく照史くんのいままでの舞台での経験全て包括するような新しい赤シャツというなんとも人間味溢れるキャラクターを楽しめて、ものすごい満足感。照史くんのお芝居の大好きなところのひとつが、陰と陽のバランス。特に照史くんの光を無くした瞳を見るためにわたしは生きてるようなもんなんで(?)、ガッツリと堪能できてもう胸いっぱいです。たくさんころころ見せる顔が変わっていくから、こんな一面も?あんな一面も!?と照史くんの表現をお腹いっぱい楽しめます。あの引き込まれるお芝居を久しぶりに見れて、桐山照史はやっぱり生の舞台に生きてこそ!ってひしひしと感じました。

内容に関しては是非見にいく時のお楽しみにしていて欲しいですが、坊っちゃんの大まかな流れだけでも是非見ていた方が断然楽しめます。難しい言葉が多い、とどのキャストさんも仰られていますが、話の流れが分かっているとそこまで違和感なくすんなりと見れる印象。日本のお話だからかもしれませんね。個人的には、他の国の戯曲であるアマデウスの言い回しの方が頭を悩ませることが多かったかも。ひとまず、観劇後のいまは改めてもう一度坊っちゃん読まねばとなっています。

今回共演の、初めて舞台に立つ松島聡くんも初々しさが残りつつ堂々とお芝居していてとってもよかった〜!やんちゃでお兄ちゃんとはまったく違う気性の武右衛門くんめっちゃかわいかった。これは千穐楽までにどんどん良くなる気しかしない!客席との空気感があってこその舞台だと思っているので、それを思いっきり楽しんで欲しいなあと他担のおばばは思いました(笑)。

ただグローブ座制作、事務所のタレントが2人もいるってことで客席の様子もいつもの照史くんの舞台とは雰囲気が違っていて。いろいろ客側が気をつけねばならないことはあるなあと…。ちょっとびっくりしてしまった。

 

いやーしかし、初日のカーテンコールの照史くんが感極まってる顔見たら、だめだったなあ。見事に号泣でした。

今回は余計に、カテコになる前のラストシーンを見ながら頭に「ああ、無事に初日の幕が下りるのか。」とポンって浮かんできたら既に涙がじわじわと…。笑

カテコの照史くんが拍手喝采の客席をぐるりと見渡して、嬉しそうなほっとしたような顔をしてるのがもう…!

今まで舞台で積んできた経験が、彼の中にたくさん残っているのも垣間見れるし、事務所主催の興行なだけあって彼が本領発揮できる素晴らしい戯曲を持ってきてくれてるのがよくわかりました。
板の上でいきいきとしている照史くんを見るたびにこんなに気持ちを何度も掴まれる。そんな人はわたしの人生の中で片手で数えられるくらいしかいないし、その中でも何年も変わらない熱量でいられる人は本当に照史くんしかいない。
これから先、何年経ってもずっと板の上に立っていて欲しい!!

 

去年はロミジュリをギリギリ見れていたから照史くんに一度も会えないということはなかったけれど、それでもあの中止の経緯もあり、ツアーもなくなり、さびしい気持ちがどーーしても拭えなかった一年で。

今年はツアーにも行けたし、こうしてまた主演舞台も見れてありがたい限り。

全ていつも通りなわけでもなくいつ突然中止になるかわからない世の中だからこそ、こうして照史くんを見れることの奇跡をより噛み締めている、いまです。

ミクロワールド・シンフォニアのおもひで

今更ながら年明け早々にあった古謝くんの主演舞台についてまとめ。

個人的主観を大いに含む感想ですので、ご了承ください。

 

ミュージカル風と銘打たれておりましたが、その通りかなりミュージカルでした。しかも王道なミュージカル。いろいろ突っ込みどころはありましたが、それ以上に感動が上回ってしまってたので内容への冷静な判断はぶっちゃけできていません…

 

古謝くんの役は、世界線が続いているミクロワールド・ファンタジアの主人公、アレックスの幼馴染であるアンドリューくん。アリさん。衣装も黒を基調としてシルバーと白を使っている感じ。触覚のついたゴーグルはなんと前作ファンタジアの際に屋良くんがつけていたものだそうで!初日に観劇にも来てくださって、事前に連絡もしていたそうです。もう本当に本当にありがとうしぇんぱい。一生ついていきます………

脚本を担当されたのが興行主であり(笑)、ご出演もされている佐野瑞樹さんだったので、かなり本人に寄せた役にしてくださったのだろうという印象を受けました。ご本人もあちこちでもともとオラオラ系だったというアンドリューの設定を真面目な青年に変えたとおっしゃられていましたし、なおかつ演出の中でよりそうなったのかな?と。

古謝くんが演じている以上本人の要素が出てくるとは思うのですが、それがより濃かった気がなんとなくします。もちろん違う部分もありましたけども、「スターになるために、音楽を禁止された街で劇場の立て直しを仲間と一緒に頑張る」というお話からも古謝くんとアンドリューをガッツリ重ねて見ておりました。

なんか今考えるといろんな機会をコロナによって失ってしまった現在の状況みたいですね。せつねえな〜。。。

 

かなりミュージカルな作品ということで、歌あり(しかもソロでいっぱい歌う!!!松竹座でもそんなに1人で歌ってるところ見たことねえぞ!!!!)ダンスあり(アピールしたアクロバットもしてた!!!!!松竹座では一曲くらいしか見られないがっつりダンスをめちゃくちゃ見れたぞ!!!)、主役だから出ずっぱり(あまりに出すぎてかんじゅ公演での出番が1秒くらいに思えたぞ!!!!!!)、アドリブシーンで笑いもあり…(松竹座で鍛えたハートが最大限に活かされていたぞ!!!!!!!)

もう山盛りてんこ盛りにアンドリューな古謝くんの過剰摂取ができる。最高でした。ほんとうに。あと古謝くん松竹座の少年たちで培った殴ったり殴られたりの芝居がやたらとうまかった…(笑)

 

 

カンパニーの皆さんについて。

あまり出演者が多くないこともあってみなさんと仲良くしてるんだろうなあと見ていて伝わるのがとてもうれしかった!です!!

中でも個人的に思い入れがあるのは、アンドリューの相棒的存在・キリギリスのグレッグを演じていた松井遥己くん。

稽古の初めはなかなか全員のスケジュールが合わず、古謝くんと2人のシーンをひたすら稽古して仲良くなったそう。最近もツイートで連絡を取ったと書いていてくれたので、この舞台が縁で繋がった絆が嬉しいなあと思うばかり。千穐楽のカテコでは感極まって泣き出す遥己くんをハグしに行く古謝くん、2人の姿にわたしも泣きました…。

 

そしてラスボス・フィクサーGこと秋山大河くん。

他担故にあまり知らない口であれこれ話すのは…とも思うのですが、ダンスがとにかく上手いで有名な大河くんとの劇中のダンスバトルはほんっとうにかっこよかったし嬉しかった!G様本当にかっこよくてステキでした。

ご本人も楽のカテコで那伊留の初座長だから…とお話してくれていたのだけど、事務所の先輩ということで人一倍気にかけてくださっていたようで…本当に有難うございました。最後の舞台を観れた事、本当に幸せでした。

 

今回演出を務められた大樹さんからはみんなを引っ張ってくれたなんて仰って頂いて、もう本当に聞きながら私が大号泣でした。外部自体も初めてで、一から学ぶことだらけのいわば「外からのお客さん」である古謝くんが、自信を持って板の上に立てたのはもう本当に大樹さんがいたからこそだと思っています…!素敵な演出を有難うございました。

そういえばアフタートーク回も一公演観劇できたんです。佐野ご兄弟と古謝くんの3人でのトークだったんですが、聞き役の方がいると古謝くんはのびのび喋れるよね〜〜よかったね〜〜!!!お二人とも流石ベテラン、うちの子の話を上手に回してくださってありがとうございました………。(笑)

興行主・佐野ご兄弟には本当にもう頭上がりません!!!!これからもどうぞよろしくお願いいたします!!!!

他にももうお一人ずつにコメント書きたいくらいなんですがマジで死ぬほど長くなるので泣く泣く割愛させていただきます………。

 

 

それからセットがめっちゃくちゃ可愛くて大好きでした。虫の世界のお話なので大きくなったアメリカンなお菓子が舞台のセットのメインモチーフになっていて、その中央にお話の舞台となる劇場の傾いたステージが置かれているという。インスタかツイッターかに舞台美術を担当された方がセットの画像を上げてくださっていたので是非見ていただきたい!演出の大樹さんも上げてくださってたかな。

それからアイランドTVにも上げてたけど、古謝くんの一生の尊敬する先輩・堂本剛くんからの楽屋のれん!!!あれは本当にびっくりしました!勝手に公演期間前に誰から楽屋のれんを貰うのかダービーしてたけど見事に外れました(笑)。本当によかったね、紫色なのがまたぐっときた〜。

 

 

 

ここからは個人的なエモエモ語りです。

 

自担の贔屓目がかなりあるので、この舞台を他の方が冷静な目で見たらどう思われるかはちょっと判断はできないんですが…わたしにとっては、我がジャニヲタ人生に於いて間違いなく記憶に残り、記念すべき、大事な大事な舞台になりました。

心の底から生きててよかったと思うことって数少ないことで、一般的にそれに当てはまる事といえば自身のライフイベントであることが多いとは思いますが、この舞台はそれくらい心に残る機会のひとつです。

ほんっとーーーーーにファンしているくせに申し訳ないけども、こんな機会に恵まれる日が来るなんて思ったことなかった。それでも心のどこかでこの日を待ってたんだろうなあ、なーんて。

初日なんて、チケット届いてもう大変ありがたいお席にまずちょっと一回瀕死状態になり、現実なのかわからないまま当日を迎え、新宿に着いても会場まで入っても観に来てるだけなのに緊張しすぎてめちゃくちゃ吐きそうになり胃が口から出るかと……出てきた瞬間から泣き出すし、挙げ句の果てにそのまま1時間半泣きっぱなしでした。(笑)

でもね、観ながら思ったんですわ。古謝くんの生きる時代を同じく生きていて、数多くのアイドルから見つけることができて、ファンになって、本当によかったなあ……と。

激ヤバ重たいおたくの自覚はありますすいません。

1時間半の舞台を演じきり、0番に立ってカーテンコールする姿がもうほんっと眩しかった。夢見てるのかと思った。

 

お恥ずかしながら、わたくしも人だしまた厄介なことに女なので、古謝くんに好きという感情を向けて見るようになってから、もちろん負の感情や苛立ち、妬み嫉みも山ほど抱いてきました。

活動を知らなかった時間が悔しくなったり、本人の様子にめちゃくちゃやきもきしたりいい加減にしてくれと思ったこともあったし、他担の無心な野次に勝手にキレたり心折れたり、同担とうまく仲良くなれなかったり(同担拒否ではないしこれは完全に自分の性格のせいですね)、彼のすべてに対して肯定的な感情のみで応援できるおたくじゃないことに勝手に自分で落ち込んだりもしてたけど、なんか全部どうでもよくなりました。

わたしは古謝くんがとにかくめっちゃ好きではちゃめちゃに好きでしょうがないのが事実だし。

ファンをしていく上でまた渦巻く感情には悩まされることがたくさんあるだろうけど、そうしたらこの舞台での古謝くんのことを思い出したらなんでも乗り越えられそうだな〜なんて思っちゃいました。

だっていままで史上一番にキラキラした顔してたんですよ〜〜〜〜〜。あそこまでキラキラしてるの見たことあったっけ…。ってぐらい。

いままで見てきた時間の中で、一番いい顔で板の上に立ってたのが、どんな古謝くんがくれたハッピーなものごとよりもいっちばんうれしかったし幸せな気持ちになりました!!!!

回を重ねるごとにますます良くなっていく演技も、アドリブに堂々と挑む姿も、感極まって劇中で泣いちゃう姿も、思いっ切り踊る姿も、千穐楽の日にカテコでぼろぼろ泣き出して不安だったことを口にする姿も、3回目のカテコでお誕生日サプライズしてもらう姿も、もうすべて永久保存して繰り返し再生できたらいいのに。

あの6日間(わたしが行けたのは3日間だけど)サザンシアターの中で起きたことすべてが私の古謝担人生においてナンバーワンの宝物になりました。わたしとないるのエターナルはそこにあった!(笑)

 

心から、本当に心の底から、アンドリューと古謝くんの出会いに、そしてカンパニーやスタッフのみなさんと古謝くんとの出会いに感謝しています。

そして、アンドリューとまた必ず会いたい。

アレックス役を演じた松田元太くんとも約束したそうなのですが、今度はアレックスとアンドリューが出会うお話なんかも見てみたいし。

古謝くんのホームである大阪で、再びアンドリューとして立つ姿も見たいし。

夢は膨らむばかりです!

古謝くんのこの先の未来が楽しみに思える、そんな毎日を送れることが、この舞台のくれた最大のプレゼントでした。

遅ればせながら、カンパニーの皆さん、スタッフの皆さん、そして座長・古謝那伊留くん!!

本当にお疲れ様でした。幸せな気持ちをたくさんたくさんありがとう!これからもずーーーっと応援しています!

よろこびとおどろきで時は止まる

古謝那伊留くん!

主演舞台「ミクロワールド・シンフォニア」決定おめでとうございます!

 

先日の金曜日、仕事してて携帯見てなくて、ふいにつけたらめっちゃラインの通知が。

よく見ると友人から「こじゃくん主演舞台おめでとう!!!」って書いてある。

 

一瞬止まりました。

 

え!?

(文字をもう一度読む)

 

え!!!!?!?!?

 

とりあえず局メ確認しようと思ってメール開いてもう一度

 

えっ!!?!?!??、?

 

とりあえずすぐ仕事に戻らねばならなかったので捨て台詞のようにツイートを残しました…。

 

 

仕事を終わらせようやくLINEを開くと親しい友人たちからの「おめでとう」の言葉が、そしてTwitterでつながっているお友達からも、殴り書きのツイートに「おめでとう」の言葉があって帰宅途中の段階でめっちゃ泣きそうになりました。わたしにもおめでとうって言ってくださって本当にありがとうございます。嬉しいです。わたしに仕事が決まったわけじゃないけど心の底からハッピーです。

家に着いて詳細を何度も何度も読んで、子どもみたいに「よがっだよぉ〜〜〜〜〜」と言いながらめちゃくちゃ泣きました。

 

しがない1ファンの戯言ではありますが、夏に今江くんに舞台のお仕事が決まって、正直とんでもなく焦っていました。もちろん、今江くんにはおめでとうの気持ちでいっぱいでしたけども、その反面じゃあこじゃくんはどうなっていくのか…?と。

先日なにわ男子の藤原丈一郎くんがテレビ誌の連載で8人のことに触れていて、その近況の中に一人明確なお仕事の名前がないことが、また焦りを煽り。(いやあの記事はめっちゃ胸に沁みたんですけどもね。丈くんありがとう。)

本人が夏の舞台できっと何か新しい目標を見つけたのか、元気にたくさんいろんなお芝居を観に出かけていたので辞めるどうこうの心配はしていなかったけど…。体育会TVもすっかり陸上部幹部になってるし。笑

それぞれみんな次を歩み始めてるのに一人だけ一歩後ろにいるように勝手に思えてしまって、関ジュの環境の変化のスピードにも着いていけないし、やきもきしてました。

ただね、勿論夏からの見学祭りを見守っている身としては、「近いうちに古謝くんも関東のお兄さんたちのように舞台にバンバン出ていけたらいいな〜〜〜関係者のみなさん〜〜〜〜〜よろしく〜〜〜〜〜〜〜」とは思ってましたよ!ただもう少し先のことだとばかり勝手に考えてました。

こんなに唐突に、こんなにいきなり、しかも主演という最高の言葉がくっついてお知らせが来るとは!

板の上で、「主役」として真ん中に立つ姿を見れる日が来るなんて、もう感無量です…。

初めての外部が初めての主演。沢山課題が出てくると思います。ただでさえこじゃくんには、まず滑舌問題がある。(笑)なんでも器用なタイプではないと思うし、担当だからこそ大丈夫かな?あれは?これは?と心配になる点がぽろぽろと出てきてしまうんですが、佐野ご兄弟や他の共演者さん、事務所の先輩の秋山くんから沢山いろんなことを学んで吸収して、また新しい古謝くんの顔を見せて欲しい。この舞台に関わってくださるみなさんの胸を借りるつもりで、沢山稽古場で挑戦して、失敗もたくさんして欲しいし、自分の殻を割れるような機会にもなったらいいなーとか、もう思い馳せたら山のように言葉が出てきます。

とにかく楽しみで仕方ありません。

年始でほぼ平日でしかも1週間しかなくて、楽日の翌日は京セラ関ジュコンサートというなかなかハードな日程(笑)ですが、都内近郊のジャニヲタのみなさん、お時間合えばぜひ古謝くんの晴れ舞台を観に来てください!

よろしくお願いします!!!

 

そして古謝くん!本当におめでとう!

この古謝くんの新たな第一歩、どんなものを見せてくれるのか、もう今からドキドキワクワクしています。

頑張ってなんて言わなくても死ぬほど頑張るんだろうけど、でも本当に頑張ってね。頑張ろうね。

古謝くんの25歳の締めくくりが、素敵な一週間になりますように!!

森下トオルと古謝那伊留 ー2019「少年たち 青春の光に…」

前回のブログを書いた後、

ages24.hateblo.jp

ありがたいことにご縁があり、無事夏の松竹座で自担を見ることが叶いました!

 

グッズの事前情報で確定した、三年ぶりの夏松竹への出演。その事実だけでもう超絶嬉しかったんです。そこになんと役名(!!!)があって、しかも囚人役。そして個人グッズの発売。

極め付けに、初めての、ステージフォト!!!

嬉しさのタンクが溢れ出しておりました。ああ、常に喜びに溺れて夏を過ごせるなんて。

「古謝くんのステフォください!」って言うの夢だった。

言えた。

買えた。

それだけのことが、どれだけ嬉しかったことか。

 

出番こそ、たくさんあるわけではなかったけれど、囚人たちにとって象徴的な存在だった「森下トオル」という彼に与えられた役。見ている観客からもとても印象に残る、キーポイントになるような役でした。パンフレットによると、古謝くん本人がトオルの役を作り上げていったそう。「大変やけど、それ以上に楽しさのほうが大きいです」という文だけでも、ワクワクしてる古謝くんの顔が思い浮かびました。

舞台中、優しくて強いトオルの姿を、彼は存分に表現してくれていたように私の目には見えました。バルコニーから西畑くん演じる祐二に向かってやさしく語りかけるシーンも、まっすぐに看守長を見つめて祐二を庇うシーンも、祐二の為に看守長からの懲罰を受け入れ力尽きるシーンも。たった数分のことなのにどれも記憶に残っています。Twitterを見ていても、いろんな人の印象に残っていたみたいで、1ファンとしてもとても嬉しいです。それだけ古謝くんがトオルに向き合ってあの短い時間の中でトオルとして生きた証だと思っています。

囚人服を着た古謝那伊留がいて(正確には森下トオルだけど)、「君にこの歌を」を囚人たちの中で、共に歌う。当たり前のことなんかじゃないこの出来事を、自分の目で、自分の耳で、目の前に起きている出来事として体感できて本当によかったなあと、少し時間が経った今改めて感じています。

 

今回は例年とは違い、演出に井上尊晶さんが入られて、外部から看守長役でコング桑田さんがご出演。

かんじゅのみんなそれぞれが、しっかりとしたお芝居に向き合っているところを見せてくれました。今回Aぇが居なかったのもあるけど、若いメンバーが真剣に演じることに挑んでいる姿はすごくすごく感動した!本当に良かった!個人的には毎年しっかりしたお芝居でもいいくらい。(笑)

井上さんは蜷川幸雄さんの演出助手を長年務められており、昨年ジャニーズWESTの神山くんが出演したオセローを演出されていた方。オセローは観劇していたので、しっかりとした重みのある少年たちになるのかな?と期待していました。その期待通り、例年に比べ現実での刑務所を思い起こさせるようなシーンもあり、ショー感のある少年たちではなくしっかりとしたストレートプレイになっていてすごくよかったです。あと、なんとなーくセットの感じにオセローと似たものを感じました(気のせいかもだけど)。

わたしは古謝くんはお芝居結構できる人だよなと見て感じていたので、本格的なお芝居の経験をぜひして欲しいと以前から思っていました。外部舞台ではないにしろ、外部舞台のような演出や指導を受けられたのは凄く凄くファンとしても嬉しく、そして本人にとっても大きな出来事だったと思います。お芝居の難しさは知っていたと思うけれど、それだけではない「楽しさ」をより知ってくれたんじゃないかな?

この機会をきっかけに、また古謝くんが開ける道がひとつ増えたらいいな、なんて思っています。

 

少年たち本編が終わった後のエンドロール。

しっかりと記されている「古謝那伊留」の名前を見て、自分でようやく現実に起きていることなのかと理解したのか、じわじわと涙がこみ上げてきてつい泣いてしまいました。

古謝くんがどんな場所にいても、どんな位置にいても、大好きな気持ちは変わることはありません。それはこの3年間で、嫌という程思い知ったことでもあります。

こんな素敵な姿が観れたことが、当たり前のことではないということを知っているからこそ、より嬉しく、まるで奇跡のような出来事のように感じました。

でも、決してこれを奇跡で終わらせたくはありません。

次に繋げていくためのわたしにできる努力をしたいと、改めて決意した夏でした。

古謝那伊留という1人のアイドルを、もっと多くの人に知ってもらえます様に。

 

古謝くん、最高の夏をありがとう。

これからもあなたが立つ場所はステージの上だと、心の底から、そう思ってるよ。この夏がまた改めてそう思わせてくれたよ。劇中の森下トオルも、ショータイムの古謝那伊留も、最高にかっこよかったよ。

また次の現場で。

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夏の予感

お久しぶりのブログです。

 

今年の少年倶楽部in大阪の収録に古謝那伊留くんが無事出演していたと知りました。古謝くんがin大阪に出演したのは2016年が最後なので、3年ぶりの出演です。

夏の松竹座にも出演しなかった、この2年。

2017年の夏は、関ジャニ∞さんのツアーバックがあったものの、2018年の夏はなんのお仕事も無い、静かな静かな夏でした。

今年は久しぶりに、彼がホームで夏を過ごせそうでとても浮き足立っています。自分が観劇するしないに関わらず、古謝くんが夏の松竹座にいるかもしれない というだけで、すごくすごく嬉しいのです。

 

ついに龍太くんを除いて関西ジャニーズJr.最年長。キャリアも丈くんの次に長い古謝くん。でも実はまだ25歳の、古謝くん。

関西と東京の環境の違いはこういうところにも出てくるんだなあ、と彼が最年長という立場になって実感しました。彼も今までは龍太くんがいて、真鳥くんがいて。先輩がいる環境から、春を経て夏になり、変わってきた部分もあるのではないかなあ、と思っています。

そんな古謝くんの今年の夏、どんな姿を見せてくれるのか、まだ正確には観れるのかわからないっていうのに勝手にドキドキワクワクしています。

 

正直、春の松竹座が終わり、前回のブログを書いて気持ちの整理をつけたつもりでいたのですが、やっぱりつもりはつもりで。

その後ずっとこれからどうなるんだろうとか。楽しかった頃の思い出を引っ張りだしては泣いたりとか。グループを見ては落ち込んだり悔しくなったりとか。

ぐちゃぐちゃの感情を持て余す毎日を送っていました。

だいぶ落ち着いていろんなものを見ても激しい感情の波に飲み込まれなくなってきたのは最近です。

楽しかった過去をもう一度繰り返すことはできないけれど、楽しかった過去を「楽しかったね」と思い返すことが気持ちの整理になりました。楽しかった過去は事実なわけで。

そして何より、古謝くんはいまも関西ジャニーズJr.の一員で、ジャニーズ事務所所属のアイドルであるということ。

彼のアイドル人生はまだまだ現在進行形なのに、ネチネチ後ろを向いてばかりはいけないなあ、と。古謝くんのアイドル人生をこれからも進行形にするために、いまの、そしてこの先の古謝くんを見ていたいと、そう思っています。

 

古謝くんにとってこの夏が、良い経験の夏となればいいなあと心からそう思っています。松竹座のステージに立つ姿に、会いたいな。