自担が事務所をやめて一年、おたくをやめた
ちょうどあれは一年前
ガイシの帰り道にいつもの友達とトリキで現場の打ち上げと題して飲んでた頃にLINEが入ったんだったなあ。
頭真っ白になってそのあと泣きながらとりあえずビール飲んで、家着いて過去の映像流しながら泣き喚いたなあ。
結局一年後のわたしは古謝くんのおたくをやめようという結論に至った。
とりあえずいろんな理由はあるけど、大きな要因を三つあげるならこれ。
① 現場が小刻みにありすぎる、しかも東京
② ジャニーズの上下の繋がりが見える中にいるのが好きだった
③ 手が届きそうでやっぱり届かないジャニーズのアイドルしてるのが好きだった
特に大きい理由はやっぱり①。ごめん、貧乏おたくだから財力もなけりゃ時間も作れなかった。愛知在住のわたしは東京は近いようで遠い絶妙な距離である。本命の照史くんを追いかけるだけに絞るのは正直とても楽だった。それにヲタ活以外の趣味の飲み歩きもしたいし他のことだってやりたい。そうなると優先順位的に下になってきてることを自覚してしまった。
去年書いたブログのように、いまだって応援する気持ちは変わらない。嫌いになったわけでもない。いまも頑張ってほしいって心から思うし、なんなら好きだと思う。
でも、お金を払えない、足を運べないやつはもうおたくでもなんでもないのだ。
段々と気持ちの熱量が自分から薄れていくのを感じて、せっかく開設当日に入ったファンクラブも区切りにしたくてやめてしまった。
事務所を辞めてからの古謝くんの姿は結局一度も生で見ないままだけど、やっぱり顔見て終わりたいなって思う気持ちが拭いきれない。でも見ないままで、大好きだったジャニーズアイドルのなーちゃんの思い出のままで、終わらせておくのもいいのかもしれない。
好きな気持ちはまだあるのに、どんどん先に進んでいく姿についてけなくなっちゃった。ごめんね。ずっと過去の記憶にとらわれたまんまで一年たっちゃったなあ。
そのうちちゃんと、さようならをできるように、今までありがとうと心から言えるようになりたいなあ。
過去への執着心の塊の1年でした。ごめんな厄介なおたくで。久しぶりっていつか言いに行けるくらいでっかい男になってくれ。